読みやすいミステリー、湊かなえのおすすめ

登場人物がやたら多くて、時系列がやたらと入れ替わって、気が付けば置いてきぼり。

ミステリー小説にそんなイメージを持っている人も少なくないはず。私もそうでした。

そんな私でもハマった作家さんが湊かなえさん。

湊かなえさんの作品の中でも、読みやすい作品をおすすめしたいと思います。

1.リバース

藤原竜也さんが出演されていたドラマを見られていた方もいるのでは？

主人公の過去のゼミ仲間であった4人が主な登場人物。

各登録人物の過去と今が読みやすく描かれています。また湊かなえさん特有のあっと驚く展開も多く、飽きなく読むことができます。

2.花の鎖

3人の女性が主人公。それぞれの人生を細かく描きながら、読み進めていくうちに気持ちよく各物語がつながっていきます。

こちらも3つの物語がテンポ良く進むため飽きなく読めます。

3.Nのために

ドラマのイメージが強い方も多いはず。

Nのイニシャルがつく同じアパートに住む3人を中心に物語が展開されます。

過去と未来がどんどんリンクし、伏線もおおく読む手を止められなくなります。

ドラマの放送から日も経ってますし、本を改めて読み直すのもおすすめ！

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